ODA(Project for Strengthening Framework of Implementation of Sustainable Development Goals (SDGs))
- 国名 インドネシア
- 事業 技術協力
- 課題 ガバナンス
- 協力期間 2019年3月〜2022年3月
プロジェクト紹介
2015年の国連持続可能な開発サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づき、国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための重要な指針として、持続可能な開発目標(以下SDGsという)が設定されました。具体的には、SDGsにおいては、貧困、飢餓、エネルギー、気候変動、平和などの分野における17の目標(ゴール)と169のターゲットが設定されており、すべての国が目標の達成に向かって努力する必要があります。インドネシア政府は、国家開発計画庁(BAPPENAS)が中心となって、国連におけるSDGsに関する議論に積極的に関与し、2016年1月にはBAPPENAS内にSDGs事務局を設置し、具体的な取り組みに着手しています。本協力では、インドネシアの実情に即してSDGsの国家目標/指標を設定の上、SDGsを達成するための計画および政策の策定、モニタリング/評価のメカニズムの構築・運用を支援することにより、同国におけるSDGs達成のための実施体制の強化に寄与します。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)