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モザンビーク:持続可能な森林管理・REDD+プロジェクト

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ODA(Project for Sustainable Forest Management and REDD+)

国名 モザンビーク
事業 技術協力
課題 自然環境保全
協力期間 2019年4月〜2024年4月

プロジェクト紹介

モザンビークでは、国土の約48パ−セントにあたる約3千8百万ヘクタールを森林が占めていますが、毎年22万ヘクタールの森林が消失しています。森林減少の主な理由には、鉱山開発、過度の焼畑利用及び薪炭材採取、農地転用、違法伐採、森林火災などが挙げられ、農村部の住民の森林資源への依存度の高さと森林行政のガバナンスの弱さが根本的な要因であると考えられます。そのため、同国政府はわが国やわが国も拠出する国際機関・ドナー機関の支援を得て、REDD+(途上国の森林減少・劣化に由来するCO2排出の削減、森林炭素ストックの保全及び持続可能な森林経営ならびに森林炭素ストックの向上)を通じた森林保全の取組を進めてきています。しかしながら、広大な国土を有し、人員や予算が極めて限られる中、土地・環境・農村開発省や地方行政機関が国際基準を満たすREDD+の実施やREDD+を通じた森林管理を持続的に行っていくためには、政策面、技術面、人材育成面でさらなる支援が求められています。本協力は、同国における国家森林モニタリングシステム(NFMS)の運用及びニアッサ州におけるREDD+を含む持続可能な森林管理のための州政府の計画プロセスの推進、それに基づく持続可能な森林管理及びREDD+パイロット活動の試行を図り、同国の持続可能な森林管理の促進に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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