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リベリア:ディーゼル発電機メンテナンス能力強化プロジェクト

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ODA(The Project of Capacity Development for Diesel Generator Maintenance)

国名 リベリア
事業 技術協力
課題 資源・エネルギー
協力期間 2019年12月〜2022年3月

プロジェクト紹介

リベリアでは、1989年から2003年まで続いた内戦の間に、国内の発電施設がほぼ完全に破壊されました。リベリア電力公社(LEC)の発電能力は低く、供給が安定していない上に、電気料金も周辺諸国を含む地域の最高水準であるため、企業・ホテル等のほとんどはLECの電気を購入せず、自前の発電機を利用していました。日本政府は無償資金協力「モンロビア市電力復旧計画」により、首都モンロビア周辺に電力を供給するブッシュロッド発電所に計10メガワットのディーゼル発電機を2016年に設置しました。しかし、大型発電機の運用についてLECのエンジニア・技術スタッフの知識・技術はまだ十分ではなく、特に重油を燃料とする場合の経験はほとんどない状態です。本協力は、LECのエンジニア・技術スタッフが、ディーゼル発電機の定期メンテナンススキル、トラブルシューティングのノウハウ・実践的なスキル、予防保全の知識・スキル、持続可能な電力供給の方法論などの重油発電施設の適切な運用・整備に必要な知識・経験の習得を支援し、同市内の発電施設が良好な状態に整備され、安定的な電力供給がなされることに寄与します。

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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