ODA(The project for capacity development on mine waste management)
- 国名 パプアニューギニア
- 協力期間 2015年8月~2021年7月
- 事業 技術協力
- 課題 資源・エネルギー
プロジェクトの紹介
パプアニューギニアでは、その財政上鉱業の収益が最も大きく、過去10年間の鉱業投資の増加により輸出収入の7割以上を占めています。一方で鉱山廃棄物に配慮し、環境保全と経済成長との調和を図る必要がありますが、その管理を行う鉱業政策災害監理省では、環境と社会経済への影響を評価するためのデータ管理システムや人材が不足しているという問題を抱えています。この協力では、鉱山廃棄物政策の改善提案、鉱山環境データベースの整備、鉱山廃棄物管理に係る技術指導および人材育成を支援します。これにより、鉱山廃棄物を適切に管理するための行政能力の強化に寄与します。
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)