ODA(The Project for the Capacity Improvement for Air Quality Control)

- 国名 バングラデシュ
- 事業 技術協力
- 課題 環境管理
- 協力期間 2025年4月6日~2029年4月9日
プロジェクト紹介
バングラデシュでは、急速に進む都市化や工業化に伴い、都市部における大気汚染、水質汚濁、廃棄物増加など、悪化する都市環境への対応が緊急の課題となっています。同国の2021年のPM2.5濃度(全国年平均)は76.9μg/m3と、世界保健機関(WHO)の環境基準(5μg/m3)を大幅に超過し、大気汚染に起因する死者数は約12.3万人(2017年)にのぼるともいわれています。しかし、行政機関の予算制約や行政官の能力不足等により、経済発展と環境保全の両立に向けた包括的なアプローチが取られていない状況です。
本事業は、大気環境モニタリング・発生源モニタリングに係る能力強化、及び大気汚染防止ガイドラインの策定・対策実施のための基盤整備等を行うことにより、環境局(DoE)の大気環境管理能力強化及び大気汚染防止規則の施行強化を図り、もって大気環境の持続的な管理を促進するものです。本事業では、無償資金協力事業「大気汚染モニタリング機材整備計画」にて整備される自動車排ガス観測局を活用して活動を実施します。また、並行して実施される技術協力プロジェクト「ごみ減量化及び持続可能な社会構築支援プロジェクト」と一体的に事業を実施することで、バングラデシュにおけるクリーン・シティの実現に取り組みます。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

