ODA(The Project for the Development of Mandalay Port)
- 国名 ミャンマー
- 贈与契約(G/A)締結 2018年10月
- 事業 無償資金協力
- 供与額 60.33億円
- 課題 運輸交通
プロジェクトの紹介
ミャンマーのマンダレー港は、中心市街地に近い延長約6キロメートルの自然河岸にあり、貨物荷役施設がなく人力荷役が行われているため、同国内陸水運の主要港の一つでありながら非効率な交通・物流を余儀なくされています。この計画では、マンダレー港の接岸施設建設、荷役施設の機械化、ターミナル整備を行います。機械化荷役により、完成3年後の2023年には年20万トンの貨物量を取り扱えるようになり、また1時間当たりの荷役効率も17トンから約100トンまで増加するため、より効率的な内陸水運による物流の実現が可能となります。
事業評価情報
報告書
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)