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津波発生時の船舶航行実態分析と緊急避難円滑化に向けた視点

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2022-09-09 国土技術政策総合研究所(国総研)

国総研資料 第 1217 号より

【概   要】
津波発生時に船舶が港湾内で漂流した場合,他船との衝突や岸壁への乗り上げ等により港湾内での被害が増大する可能性がある.このため,地震後に津波来襲が予想される場合には,船舶の緊急避難が必要であり,船舶の緊急避難を円滑化する観点からの水域施設(航路・泊地)に関する検討が必要である.
本研究は,今後各地で実施される緊急避難円滑化のための取り組みの参考情報を提供することを目的に,東日本大震災発生時の船舶航行実態を分析するとともに,これまでに実施された研究のレビューや専門家へのヒアリングを踏まえ,緊急避難の円滑化の観点から水域施設の整備・運用に関する検討の視点を示すものである.

【担当研究室】
港湾計画研究室

【執 筆 者】
安部 智久,篠永 龍毅

津波発生時の船舶航行実態分析と緊急避難円滑化に向けた視点

詳しい資料は≫

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0905港湾及び空港
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