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ラオス:公共投資プログラム運営監理強化プロジェクト

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ODA(Project for Enhancing Capacity of Public Investment Program Management)

国名 ラオス
事業 技術協力
課題 ガバナンス
協力期間 2008年3月〜2011年8月

プロジェクト紹介

ラオスの計画投資省(MPI)は公共投資事業の運営監理全般に責任と権限を有する機関です。同省は国会で承認される公共投資事業の予算に対して審査を行い、各分野における事業の妥当性について検証するとともに、定期的なモニタリング及び評価の実施、並びにその結果の国会報告も求められていました。しかし、同省及び県計画投資局(DPI)や郡の計画投資事務所(DPIO)の事業管理能力が不足しているため、ラオスの国内予算で実施される公共投資事業は効果的に行われず、国家社会経済開発計画の目標達成に対する貢献度も不明確でした。この状況のもと、この協力が実施され、同国の開発予算に合わせた事業審査ツールや運営監理手法を開発し、それらをマニュアルやハンドブックにまとめ、これらの手法や書式の普及と研修を実施しました。その結果、MPIとその出先機関にあたるDPIやDPIOにおいて、中期的な枠組みのなかでの公共投資事業の運営監理能力が強化されました。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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