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インドネシア:バリ海岸保全事業(フェーズ2)

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ODA(Bali Beach Conservation Project (Phase 2))

国名 インドネシア
借款契約(L/A)調印 2017年3月
事業 有償資金協力
借款契約額 98.55億円
課題 水資源・防災

プロジェクトの紹介

インドネシアでは各地で海岸侵食が起こり、特にバリ島では、観光産業の過熱化で、海岸環境や景観の悪化、珊瑚礁生態系への影響が深刻な問題となっています。また、気候変動に伴う海面上昇や高波の影響も懸念され、海岸線の背後地の資産防衛、地域住民の安全確保の観点から、海岸保全が課題となっています。「バリ海岸保全事業」では、養浜と海岸構造物建設を組み合わせた海岸保全やタナロット寺院の岸壁補強を行いました。この協力(フェーズ2)では、新たな観光名所として期待されるバリ島東部での海岸保全のほか、海岸維持管理を担う組織の能力強化を支援します。これにより、持続的な海岸管理の達成と海岸浸食被害の軽減による沿岸防災の実現を図り、バリ島の観光産業促進、地域経済の成長と気候変動への適応に寄与します。

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0904河川砂防及び海岸海洋ODA
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