2018-06 UR都市機構 タイムトリップ
東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた大船渡駅周辺地区で、
URは大船渡市から土地区画整理事業と津波復興拠点整備事業を受託し、
大船渡市防災観光交流センターの設計や工事も行いました。
同施設はJR大船渡駅前に位置し、1階は市の観光や物産などの情報発
信の場、2階は生涯学習や市民交流の場、3階は備蓄倉庫、屋上には展望
デッキを設置し、大船渡湾を望む憩いの場となっています。
また、津波などの災害時には、一時避難場所としての機能も果たします。
屋外には、直接屋上へ避難できるよう大階段も設置され、常時開放されて
います。