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生徒の立場から見た「居心地の良い教室」をバーチャル空間に~ユーザー目線で進める空間デザインにVRを利用し、学びの場にも多様性を~

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2025-06-02 産業技術総合研究所

産業技術総合研究所(産総研)と角川ドワンゴ学園は、生徒の視点を取り入れた「居心地の良い教室」をバーチャル空間で再現するプロジェクトを実施しました。N高等学校・S高等学校の生徒9名が参加し、3日間のワークショップを通じて、個性や多様性を尊重した教室デザインを検討。その結果、学習とリラックスの空間を融合させた教室、パーテーションで区切られた多様な机や椅子を備えた教室、学習スタイルに応じて空間を選択できる教室の3種類がバーチャル空間上に再現されました。これらの教室は、VR技術と心理学・デザイン学の手法を融合させて開発され、今後は実証実験を通じてその効果を分析し、メタバース空間や現実の教室デザインへの応用が期待されています。

生徒の立場から見た「居心地の良い教室」をバーチャル空間に~ユーザー目線で進める空間デザインにVRを利用し、学びの場にも多様性を~

図1 グループA教室画像

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