ODA(The Project for Power Development Master Plan)
- 国名 アンゴラ [協力地域地図]
- 協力期間 2017年6月~2018年10月
- 事業 技術協力
- 課題 資源・エネルギー
プロジェクトの紹介
アンゴラでは電力分野は「国家開発計画(2013-2017)」の重点事項の一つに含まれており、内戦中に破壊されたインフラ設備の復旧が急速に進められています。しかし、電力の供給コストに相反して料金設定が低価格であることや、電力の約半分を水力発電が占めるため季節変動の影響を受けやすいこと、また送配電ロス、電力メーター未設置による料金徴収率が低いこと等の問題が指摘されています。この協力では、同国の電源・基幹送電網を対象とした電力マスタープランを策定することにより、電力安定供給に資する電力開発の円滑な実施に寄与します。
協力現場の様子
キャプション
- JCCの様子(写真提供:東電設計)
- 研修の様子(写真提供:東電設計)
- 地方電源調査の様子(Biopio水力、Benguela)(写真提供:東電設計)
- 地方送配電設備調査の様子(Dango、Huambo)(写真提供:東電設計)
- 新設電源設備調査の様子(Soyo1、Soyo州)(写真提供:東電設計)
- 新設電源設備調査の様子(Soyo1、Zair州)(写真提供:東電設計)
- 長期停止中のBiopio水力(Benguela州)(写真提供:東電設計)
- 新設コンバインドサイクルガス火力(Soyo1、Zair州)(写真提供:東電設計)
- 増設大型水力発電所の様子(Cambambe水力、Bengo州)(写真提供:東電設計)
- 増設大型水力発電所の様子(Cambambe水力、Bengo州)(写真提供:東電設計)