ODA(Project on Electricity Sector Master Plan Study)
- 国名 スリランカ [協力地域地図]
- 協力期間 2016年6月~2018年3月
- 事業 技術協力
- 課題 資源・エネルギー
プロジェクトの紹介
スリランカでは全国の電化率が98パーセント(2014年)に達していますが、近年の経済成長に伴い販売電力量も年率平均約4パーセントで増加しています。増大する需要に対応し、更なる経済成長を目指すため、電源多様化による発電コスト低減や電力供給信頼度向上、さらには再生可能エネルギーの普及促進による電源の低炭素化が喫緊の課題です。この協力では、「経済性」、「環境性」、「エネルギー安全保障」のバランスを考慮した電力マスタープラン(目標年:2040年)の策定を支援するとともに、マスタープラン実現に向けたロードマップを作成します。
協力現場の様子
キャプション
- ビクトリア水力発電所視察
- 本邦研修(葛野川揚水発電所視察)
- 電源計画に関する打合せ
- インテリムレポートワークショップ
- 配電デモンストレーション研修
- 第3回合同調整委員会
- 第2回本邦研修(中央給電指令所)
- 第2回本邦研修(塩原揚水発電所)
- 第2回本邦研修(JICA本部訪問)