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マリ:バマコ特別区における技術・職業教育校機材整備計画

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ODA(Le Projet d’Amélioration des Équipements pour les Établissements de Formation Technique et Professionnelle dans le District de Bamako)

マリ:バマコ特別区における技術・職業教育校機材整備計画

国名 マリ
事業 無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題 教育
贈与契約(G/A)締結(供与期限) 2022年4月
供与額 9.94億円

プロジェクト紹介

マリでは、産業振興のために高度な技能人材の育成が急務とされており、そのための技術・職業教育の早急な拡充と質の改善が必要とされています。同国における公立技術・職業教育施設は全国に26施設あり、首都であるバマコ特別区内に所在する4校は規模が大きく、国内や周辺国からも多くの学生を受け入れるなど中心的な役割を果たしています。しかし、どの施設も実習機材の不足や老朽化・陳腐化が著しいことから、現在の産業界が求める技能を習得可能な実践的訓練ができず、これら機関が本来果たすべき高度技能人材の育成という役割を果たせていません。
本事業は、バマコ特別区内の4つの公立技術・職業教育校に対し、実習用機材の供与を行い、労働市場のニーズに合致した高度技能人材の育成を促進し、同国の経済再生を目指すものです。

【事業の目的】
本事業は、バマコ特別区内に所在する公立技術・職業教育校4校において実習用機材の整備を行うことにより、高度な技能を有する産業人材育成機能の強化を図り、もって当国の産業人材及び産業の育成に寄与するもの。

【事業内容】
1)機材等の内容:
一般機械コース、金属加工コース、電子機械コース、冷蔵空調コース、自動車整備コースにおける実習用機材(CNC旋盤、金属管曲げ加工機、油圧ベンチ、冷却設備実習用ベンチ、ディーゼルエンジンシミュレーションスタンド等、計約 200 点)

2)コンサルティング・サービスの内容:
詳細設計、入札補助、調達監理

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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