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パラオ:環境配慮型交通システム整備プロジェクト

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ODA(The Project for Establishing an Eco-Friendly Transportation System)

那覇市での電気バス試乗

国名 パラオ
事業 技術協力
課題 運輸交通
協力期間 2023年6月~

プロジェクト紹介

パラオでは、2003年にJICAの協力によって建設されたパラオ国際空港が20年にわたり活用され、2022年5月には新ターミナルが開業しました。しかし、公共交通はいまだ限定的であり、島内における国民の主な移動手段は自家用車です。原油価格の高騰は自家用車を利用する国民にとって大きな負担になっています。主要産業である観光開発と、気候変動等の環境への配慮を両立させた持続的な経済成長のため、全ての人々が広く利用でき、また海洋国家・観光立国というパラオの特性を考慮した、自家用車に代わる交通手段が必要とされています。
本事業は、パラオにおいて公共交通整備に係るパイロットプロジェクトの実施及びマスタープラン策定を支援することにより、環境配慮型公共交通の整備を支援すると共に、公共交通の維持・運営に向けた能力向上を図ります。
(1) 上位目標: パラオにおける環境配慮型交通システムが整備される
(2) プロジェクト目標: パラオにおける環境配慮型交通システム導入に係る計画・実施に関する能力が向上する。
(3) 成果:
成果 1:パラオの交通に係る現況分析が行われる。
成果 2:環境配慮型交通システムに係るパイロット事業が実施され、その効果及び事業性 が確認される。
成果 3:環境配慮型交通システム導入に係るマスタープランが作成される。
成果 4:行政機関、運行事業者の公共バス運営に係る能力が強化される。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0903都市及び地方計画ODA
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