ODA(Cavite Industrial Area Flood Risk Management Project (II))

- 国名 フィリピン
- 事業 有償資金協力
- 課題 水資源・防災
- 借款契約(L/A)調印
- 2025年3月
- 借款契約額 144.83億円
プロジェクト紹介
カビテ州はマニラ首都圏南部に隣接し、マニラの衛星都市として、人口増加や経済発展が著しい地域で、2022年時点において17の工業団地(716社)が存在し、内167社(約23%)は日系企業です。しかし、カビテ州内には3本の中小河川が貫流しており、大型台風発生時はこれら河川の中流域及び下流域において洪水被害が生じています。また、大型台風時以外にも、沿岸に近い下流域において、排水路の未整備・機能不全、土地利用の変化による浸透能力の低下、潮位の影響等により、内水が河川に排水されず、雨期には毎年長期間浸水が発生しています。これらの洪水・浸水被害は、人々の生活に支障をきたしているのみならず、工業団地や基幹道路の浸水・機能不全等により経済的な損失を生んでいます。同地域は開発による土地利用の変化が著しい地域であるため、今後の急激な開発により将来的に洪水被害が拡大する恐れがあります。
本事業は、カビテ州において洪水対策を実施することにより、産業集積地を中心とする同地域の洪水被害の軽減を図り、もって同地域の持続的・安定的な経済発展に寄与するものです。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

