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インド:貨物専用鉄道建設事業(フェーズ2)(第三期)

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ODA(Dedicated Freight Corridor Project (Phase 2) (3))

国名 インド
事業 有償資金協力
課題 運輸交通
借款契約(L/A)調印 2022年3月
借款契約額 1165.2億円

プロジェクト紹介

インドでは、貨物輸送量の増加に対して、貨物鉄道の輸送能力は限界に近づいており、道路輸送に比べ環境配慮型かつ大量輸送が可能である鉄道の整備・強化は同国の経済成長においても不可欠な課題となっています。特に、首都デリーとインド亜大陸東西の玄関港であるムンバイ、コルカタ、及び南東部のチェンナイを結ぶ「黄金の四角形」と呼ばれる路線の貨物鉄道の高出力化及び高速化と他の交通機関との連携による輸送能力の強化が求められています。
この協力では、貨物専用鉄道の計画区間であるデリー~ムンバイ間のうち、ダドリ~レワリ間及びヴァドダラ~ムンバイ間に新線を建設し、全自動信号・通信システム及び高出力かつ高速の機関車を導入することにより、今後高い成長率が見込まれる貨物輸送需要への対応及び物流ネットワークの効率化を図り、インド国内の広範な経済発展に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0908鉄道ODA
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