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モザンビーク:ニアッサ州持続的給水システム及び衛生促進プロジェクト

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ODA(Project on Promoting Sustainability of Water Supply System and Sanitation in Niassa Province)

国名 モザンビーク
事業 技術協力
課題 水資源・防災
協力期間 2021年5月〜2026年4月

プロジェクト紹介

モザンビークの2015年における安全な水へのアクセス率は51パーセント、衛生施設へのアクセス率は21パーセントと低い割合に留まっています。特に地方部においては、同指標はそれぞれ37パーセント及び10パーセントと低い水準であるため、更なる給水・衛生状況の改善が急務となっています。ニアッサ州は石炭等の天然資源開発や農業開発をはじめ、今後の経済開発・産業振興が期待されるナカラ回廊に位置しており、開発に伴う人口・水需要の増加が進んでいる一方で、給水施設の整備が進んでおらず、人口増加と反比例して給水率が低下傾向にあります。日本が2017年まで実施してきた技術協力プロジェクトにおいては、ニアッサ州の村落部を対象として、ハンドポンプ型給水施設の建設及び運営維持管理にかかる組織・能力の強化や衛生行動の改善などを支援しました。今回の協力では、ニアッサ州の対象市および郡都において、関係機関の実施体制の強化とその人材の能力強化を通じて、給水システムの整備や給水オペレーターの能力強化、衛生啓発の促進を図り、州全体の給水及び衛生の改善に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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1001上水道及び工業用水道ODA
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