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インド:北東州道路網連結性改善事業(フェーズ5)

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ODA(North East Road Network Connectivity Improvement Project (Phase 5))

国名 インド
事業 有償資金協力
課題 運輸交通
借款契約(L/A)調印 2021年3月
借款契約額 152.85億円

プロジェクト紹介

インドでは、2001年から開始された国道開発計画の下、首都デリー、西部のムンバイ、東部のコルカタ、そして南東部のチェンナイを結ぶ「黄金の四辺形」をはじめとする大都市間の道路整備が進められ、また全国の主要幹線道路の整備も進みつつあります。一方、北東部地域における全道路の舗装率は約3割(全国平均約7割)、国道における片側1車線以上道路の比率は約5割(同約8割)であり、土砂災害対策のための斜面対策や排水路整備が進んでいない地域も多くみられる等、他地域に比べ道路整備が遅れています。このような道路整備の遅れは、同地域内での安定した人流・物流を阻害し、また地域外、周辺諸国との間での安定した人流・物流の足枷となり、経済開発のボトルネックの一つとなっています。本協力は、インド北東部地域のアッサム州スリランプルからドゥブリまでを結ぶ国道の整備を行うことにより、北東部地域内およびインド他地域との連結性向上を図り、同地域の経済発展の促進に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0907道路ODA
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