2022-01-17 復興庁
東日本大震災からの復興のリーディングプロジェクトとして、国が主体となって整備が進められてきたいわいる「復興道路」が令和3年12月18日に全線開通し、仙台市から八戸市までが一本につながりました。
これにより、仙台~八戸間の所要時間は震災前に比べて3時間以上短縮されるなど、都市間の所要時間が大幅に短縮されました。さらにこの復興道路は災害に強い道路構造となっており、災害時でも安全な通行が可能であるなど大きな整備効果があります。
横断軸のいわゆる「復興支援道路」も含め一部を除くほとんどの区間が無料の自動車専用道路となっており、物流や観光振興、交流人口の拡大など幅広い効果が期待されます。
※掲載写真は、国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所より提供いただきました。
【開通式テープカット】
【通り初め】
【開通したIC】
【湊トンネルより南方向】