鋼橋の塗装塗替え工事におけるブラスト施工時に、特殊鋼球を用いたショットピーニングにより、溶接部に圧縮残留応力を付与し疲労耐久性を向上させる予防保全工法。
開発会社: ヤマダインフラテクノス株式会社、国立大学法人岐阜大学、東洋精鋼株式会社
区 分: 工法
NETIS登録技術
本技術は循環式ブラスト工法の資機材を用いて、既設橋梁溶接部にショットピーニングを施す技術であり、投射時間や圧力管理による施工管理や蛍光塗料とカバレージチェッカーを用いることによる出来形管理方法を確立し、既設橋梁での対応を可能とした技術である。
※このデータは下記ホームページを引用しています。
「NETIS ホームページ」 https://www.netis.mlit.go.jp/ 国土交通省