2019-09-30 UR都市機構
UR都市機構の行った事業について、過去と現在の姿を、写真を通じて紹介しています。
従前の状況(平成22年2月撮影)
従後の状況(平成30年8月撮影)
大手町二丁目地区(大手町プレイス)/東京都千代田区
当地区は東京駅の北西約400メートル に位置し、東京郵便局、逓信総合博物館といった「逓信建築」の建物が立地していました。平成20 年から街区の高度利用の検討を開始し、平成25年には都市再生特区の都市計画決定を受けて、共同施行者のNTT都市開発とともに再開発事業に着手しました。
昨年8 月には、インターネットデータセンター、カンファレンスホールなどの国際的ビジネスセンター機能を備え、地域冷暖房のループ化などによる高い事業継続性を有する「大手町プレイス」が竣工。グローバルビジネス拠点として始動しています。
また、同事業では大手町と神田・日本橋をつなぐ「竜閑さくら橋」が整備され、大手町プレイスの街区内を貫通するセントラルプロムナードとともに、地域をつなぐ役割も担っています。
大手町プレイス。東京駅側からの遠景
逓信建築のデザイン手法を活用した低層部
大手町と神田・日本橋をつなぐ「竜閑さくら橋」