平成30年度 河川情報シンポジウム 講演集
一般財団法人河川情報センター
近年、集中豪雨や相次ぐ台風による中小河川の氾濫被害が問題となっている。この中小河川の氾濫被害を防止・低減する方法として、直接水位情報を周辺住民に伝え避難の判断をしてもらうために、国土交通省の施策の一環として洪水時の水位情報の提供に特化した低コストの「危機管理型水位計」を開発し、観測した水位情報を危機管理型水位計運用システムの「川の水位情報」においてインターネットにて一般に公開した。また、誤情報の配信を防止するための、異常値判定の検討を行った。
http://www.river.or.jp/01kenshuu/sympo/h30/img/report_08.pdf