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バングラデシュ:コミュニティ主体の健康づくりプロジェクト

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ODA(Project for Strengthening Health Systems through Organizing Communities)

国名 バングラデシュ
協力期間 2017年7月~2022年7月
事業 技術協力
課題 保健医療

プロジェクトの紹介

バングラデシュでは、妊産婦死亡率と5歳未満児死亡率は飛躍的に改善しているものの、依然として高い数値を示しています。さらに、新たな課題として、非感染性疾患(NCDs)が全死因の約6割を占めるまでになっていますが、NCDsの早期発見・治療のための環境は整っていません。日本は、2006年から2016年まで妊産褥婦・新生児の健康状態向上のため「母性保護サービス強化プロジェクト」を行いましたが、今後は、母子保健とNCDsの二重の課題に対する取り組みが求められています。この協力では、一次・二次の医療施設において、NCDsと妊産婦保健の統合されたサービス提供、病院サービスの質改善のための病院管理強化、NCDs予防活動の促進、プロジェクトの優良事例や教訓の他地域への拡大を行うことにより、住民の健康状態の改善に貢献します。

事業評価情報

評価結果要約(事前・中間・終了時・事後ほか要約表)

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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