ODA(Project for Improving the Quality of Maternal Health Services at Primary Health Care Facilities)
- 国名:アンゴラ
- 事業:技術協力
- 課題:保健医療
- 協力期間:2023年9月~2027年9月
プロジェクト紹介
アンゴラ政府保健省は「国家保健開発計画2012-2025」において「妊産婦及び乳幼児死亡率の削減」を目的の一つに掲げており、同指標の改善は早急に取り組むべき重要課題と位置付けられています。
本事業は、対象地域において、対象施設における妊産婦に寄り添ったケアの強化、保健サービスマネジメント及び施設運営整備に関する能力の強化、妊産婦の継続ケア促進のためのコミュニティ活動の強化、対象州及び中央政府へのプロジェクトの経験と教訓の共有及び国家政策への反映を行います。これにより、対象市における出産と新生児ケアを中心とする母子保健サービスの質の改善を図り、もって対象州の施設分娩率の向上を目指します。
【上位目標】
対象州の施設分娩率が向上する。
【プロジェクト目標】
対象市における出産と新生児ケアを中心とする母子保健サービスの質が改善する。
【成果】
成果 1
対象保健医療施設において、妊産婦に寄り添ったケアが強化される。
成果 2
対象保健医療施設の保健サービスマネジメント及び施設運営整備に関する能力が強化される。
成果 3
妊産婦の継続ケア促進のためのコミュニティ活動が強化される。
成果 4
プロジェクトの経験と教訓が対象州及び中央政府で共有され、国家政策に反映される。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)