ODA(Project for Institutional Capacity Development of VJCC for a Landmark of Development and Networking for Managerial Human Resources (Phase II))
- 国名 ベトナム
- 事業 技術協力
- 課題 経済政策
- 協力期間 2023年1月~
プロジェクト紹介
ベトナム政府は、中小企業・裾野産業の開発を進め、高度で付加価値の高い産業構造への転換を目指しています。日本は2000年以降「ベトナム日本人材協力センター(VJCC)プロジェクト」を通じて、裾野産業育成に重要な役割を果たす経営人材の育成等を行ってきました。
本事業はベトナムにおいて、VJCCのビジネスコースプログラムの強化、ビジネスマッチング及びビジネスコンサルティング活動の拡大・質の向上、経営管理能力の強化を行います。これによって、日越企業・産業人材の連携強化にかかるプラットフォーム機能の確立を図り、もって日越の社会経済関係の強化を目指します。
(1) 上位目標:
ベトナムの民間セクター開発を通じて、ベトナム・日本の社会経済関係の強化に VJCC が貢献する。
(2) プロジェクト目標:
VJCC がベトナムと日本の企業及び産業人材の連携強化にかかるプラットフォーム10として機能する。
(3) 成果
成果1:VJCC の長期ビジョン・戦略に基づきビジネスコースプログラムが強化される
成果2:ビジネスマッチングおよびビジネスコンサルティング活動が拡大し、質が向上される
成果3:新しいニーズへの対応やビジネスマッチングのプラットフォームとしての付加価値を高めるためにVJCCの経営管理能力が強化されるとともに、財務的・経営的な持続可能性が創出される。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)