2021-12-07

92建築

動くサイン「ダイナミック・サイン」の一般的要求事項をISO規格として発行

ダイナミック・サインとは、状況に応じて表示内容を動的に変化させる情報提示技術の総称である。誘導や注意喚起サインの気づきと理解を高めることができる。その見やすさ(視認性)や利用しやすさ(アクセシビリティー)、安全性に関する統一規格はこれまで存在しなかった。人間工学実験と、駅や総合スポーツ施設などでの実証実験により、サインの効果の検証を行った。結果を要求事項としてまとめ、規格化に至った。
0908鉄道

終電時刻の繰り上げによる施工効率の向上などについて

東京 100 ㎞圏の各路線において、終電時刻繰り上げや一部線区での初電時刻繰り下げにより、終電から初電までの間隔を拡大することで、夜間の作業間合い時間を確保し、施工効率の向上などを実施してきました。1 晩あたりの検査数量が増加したことで、夜間作業の回数を削減できました。人力から機械施工へ変更したことで、重労働からの転換を図ることができました。終電が多少遅延した場合でも、夜間作業を中止することなく、計画通り仕事を進めることができました。
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