2023-05-25 国土交通省
国土交通省では、「インフラ管理、災害対応等に活用できる長時間飛行ドローンの実装化に参画する企業」の募集を行ってきました。この度、一次締切りまでに応募のあった機体について、国土交通省として初めての試みとなる長時間連続飛行の実証試験を荒川第二調整池予定地にて行いました。本実証ではレベル3※程度までの飛行、3時間を超える長時間連続飛行、並びに1時間を超えるレーザー点群測量飛行に成功しました。
※無人地帯での目視外飛行(補助者なし):今回は補助者を配置
1. 日時
○1 日目:令和5 年5 月20 日(土) (※雨天により中断し、予定されていた実証を2 日目に延期)
○2 日目:令和5 年5 月21 日(日) (※軽ペイロード長時間飛行及びレーザー点群測量を実施)
2. 実証内容
○軽ペイロードで、3 時間程度の連続飛行(1日目中断の影響により時間短縮して実施)
○レーザー点群測量をしながら1 時間以上の連続飛行
本実証試験機体
なお、国土交通省では引き続き、「インフラ管理、災害対応等に活用できる長時間飛行ドローンの実装化に参画する企業」の募集をしております。皆様の応募を心よりお待ちしております
(1)募集期間
令和4年12 月16 日(金)~令和5年9月29 日(金) 18 時(最終締切り)
(2)実証日時
応募受付後個別に調整致します
(3)公募内容
別紙のとおりです
(4)応募方法
期日までに、応募様式に記載の上 hqt-drone-gicho[at]gxb.mlit.go.jpまでメールで送付ください。([at]を@に置き換えて下さい)
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
応募様式(Excel形式)
お問い合わせ先
- 国土交通省大臣官房参事官(イノベーション)施工企画室 林・永井(実証実験全般について)
国土交通省総合政策局技術政策課 寺園・大崎(「行政ニーズに対応した汎用性の高いドローンの利活用等に係る技術検討会」について)
国土交通省関東地方整備局河川部 河川管理課 岩崎・光部(実証実験場所(荒川第二調整池)について)