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インドネシア:国土空間データ基盤整備事業

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ODA(National Geo-Spatial Data Infrastructure Development Project)

国名 インドネシア
事業 有償資金協力
課題 都市開発・地域開発
借款契約(L/A)調印 2007年3月
借款契約額 63.73億円

プロジェクト紹介

インドネシアでは、政府機関による天然資源の管理・開発や環境保全、地方政府による地域開発計画策定等に利用される縮尺1~5万分の1の地図データ(基本図データ:居住、交通、植生、河川、等高線、行政界、地名等の基本的な空間情報を備えた地図データ)は、スマトラ、パプア、マルク島などで未整備でした。その中でもスマトラ島は開発が進んでいるにも関わらず基本図データが整備されておらず、不適切な地域開発が散見されていました。本協力は、スマトラ島の基本図データの整備、国土空間データを共有するためのネットワーク・システムの整備及び同システムの活用による効率的な地域開発計画の策定支援を行うことにより、国土空間データの利活用を通じた行政業務の効率化・高度化、重複した投資や作業の回避及び州レベルの地域開発計画の策定を図り、国家・地域社会経済の発展・ガバナンスの改善、適切な天然資源の管理・開発、環境保全に寄与しました。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0900建設一般ODA
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