ねじ接続部の曲げ耐力を改善し、撤去する端末管を鋼製シースとした注入式長尺先受け工法
開発会社: エスティーエンジニアリング株式会社
区 分: 工法
NETIS登録技術
山岳トンネル掘削時の切羽天端の安定対策のための補助工法で、前方地山の安定を目的とした注入式長尺先受け工法である。AGF-STD工法は、接続部を厚肉強化ねじとし、強化ねじ部の曲げ耐力に応じた従来より薄い鋼管を採用した注入式長尺先受け工法で、端末の撤去管には鋼製シースを用いる。本技術の活用で、従来よりも部材を軽量化でき、施工性の改善と省資源化を実現できる。
※このデータは下記ホームページを引用しています。
「NETIS ホームページ」 https://www.netis.mlit.go.jp/ 国土交通省