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レバノン国立科学研究評議会考古学研究機材整備計画

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ODA(The Project for the Improvement of Archaeological Research Equipment of National Council for Scientific Research)

国名 レバノン
贈与契約(G/A)締結 2017年4月
事業 無償資金協力
供与額 0.73億円
課題 教育

プロジェクトの紹介

レバノンでは世界遺産として登録された5か所をはじめ、歴史上貴重な遺跡が多数存在しています。しかし、内戦の影響などで遺跡の発掘調査が進まず、修復が必要な文化遺産が数多く残っている状況です。この協力では、同国の国立科学研究評議会に対して、考古学研究機材(走査電子顕微鏡,光学顕微鏡,試料作製機材等)を供与します。これにより、貴重な遺跡から出土した遺物などの年代測定や成分分析が進み、より適切な形で文化遺産の保全・修復が行われるとともに、同国国民の歴史・文化への関心の醸成に寄与します。

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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