ODA(The Project for the Development of Regional Centres for the Improvement of Meteorological Services and Disaster Risk Reduction in the Pacific Islands)

- 国名 フィジー
- 事業 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題 水資源・防災
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限) 2025年3月
- 供与額 17.39億円
プロジェクト紹介
太平洋諸島は、サイクロンや局地的豪雨による洪水・土砂災害・高潮等の自然災害に対して脆弱であり、経済的な損失も被ってきました。フィジー気象局(FMS)は、JICAの技術協力等を通じて2001年から太平洋島嶼地域10か国(クック諸島、キリバス、ナウル、ニウエ、サモア、ソロモン、トンガ、ツバル、バヌアツ、フィジー)に対する研修を継続的に実施しており、基礎的な気象業務の習得に係る人材育成や気象観測測器の校正サービスを実施する体制を強化してきました。しかし、各国の社会・経済活動の拡大や気候変動の影響によって災害リスクは年々深刻化しており、気象分野における人材育成や地域拠点を軸とした予警報サービスの改善や気象データの品質管理が急務の課題となっています。
本事業は、FMSの敷地内に太平洋島嶼地域の気象分野における中核拠点としての研修センター(人材育成)及び測器センター(気象観測の精度向上)並びに太平洋島嶼地域のショーケースとなる防災啓発展示施設(早期警戒に係る能力向上)に関する施設を増設することにより、同地域の気象分野における人材育成及び気象データの品質管理の強化による気象業務サービスの向上及び早期警戒態勢の強化を図り、もって、同地域の自然災害及び気候変動に対する強靭性の向上に寄与するものです。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)


