ODA(Sustainable Natural Resources Management and Enhanced Refugee-Host Co-existence Project in West Nile Sub-Region (SUNReC))

- 国名 ウガンダ
- 事業 技術協力
- 課題 自然環境保全
- 協力期間 2025年1月~2030年1月
プロジェクト紹介
ウガンダは世界においても森林減少が著しい国の一つであり、ウガンダ全土の森林被覆率は 1990 年の国土面積の 24%(490 万 ha)から 2018 年には 9%(183 万 ha)まで減少しました。この要因として世界でも高い人口増加率(2.82%、2023)や、エネルギー需要の多くが薪や炭などの自然資源で賄われていること、さらには農業開発の進行により森林から農地への土地利用転換なども進んでいることなどが挙げられます。さらに、ウガンダは難民に寛容な政策を取っており、2023 年 10 月時点で、周辺国から約 158 万人の難民が流入しています。中でも北西部の西ナイル地域は隣接する南スーダン・コンゴ民主共和国等からの難民が約 72 万人流入・滞在しており、西ナイル地域の多くの県において 2000 年以降森林被覆率が急減していることも、西ナイル地域が森林減少のホットスポットである理由です。同地域では薪などの森林資源に大きく依存した生活を送っており、森林資源の更なる損失により、難民受入れ地域の平和と安定が損なわれる恐れがあります。そのため、自然資源の持続的管理(利用と保全の両立)に基づいた難民と難民受入れコミュニティの共存の促進が喫緊の課題とされています。
本事業は、ウガンダ西ナイル地域において、行政能力の向上、生態系保全・再生活動、環境サービスの重要性に係る普及啓発を行うことにより、パイロット県における持続的自然資源管理と難民とホストコミュニティの調和のとれた共存の促進を図り、もってその成果の西ナイル地域全域への普及に寄与するものです。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

