ODA(The Lusaka Clean City Project)
- 国名 ザンビア
- 事業 技術協力
- 課題 環境管理
- 協力期間 2022年4月~2027年6月
プロジェクト紹介
ザンビアでは、都市化の進展に伴いごみの量の増加が続く中、廃棄物管理サービスの提供が追いついていません。首都ルサカ市の人口の約7割が居住する未計画居住区では、廃棄物収集サービスが十分に提供されておらず、ごみが無秩序に投棄されているため、衛生環境が悪化しています。また、インフラ整備も十分でなく、雨季には未回収の廃棄物が排水溝に詰まり、汚染された水が市内に溢れ広がることで、コレラ等の水因性疾患の感染拡大の原因となっています。2023年10月から発生したコレラのアウトブレイクでは、ルサカ市内において500名以上の死者が出ており、感染リスク抑制の観点からも廃棄物管理の改善が急務となっています。
本事業は、ルサカ市において、廃棄物管理の現況と優先課題の特定、廃棄物収集・運搬及び最終処分場の運営管理能力の改善、基本手法及びモニタリング体制の確立を行うことにより、廃棄物管理能力の強化を図り、もって廃棄物管理改善計画に基づく廃棄物管理の実現に寄与するものです。本事業の実施にあたっては、ルサカ市より廃棄物管理事業を継承するために設立された「ルサカ市統合固形廃棄物管理公社(LISWMC)」の経営体制の構築を支援することで、ルサカ市における廃棄物管理能力の強化を目指します。また、ザンビアで初めて廃棄物管理事業を公社化した事例として、LISWMCの設立と運営の経験の他自治体への共有を図ります。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)


