- 国名 イラク
- 事業 有償資金協力
- 課題 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印 2008年1月
- 借款契約額 325.90億円
プロジェクト紹介
長年の経済制裁と紛争により、経済・社会に大きな打撃を受けたイラクは、2003年のイラク戦争終結後、国際社会の支援を得つつ、復興を進めていた。2003年10月の支援国会合において、日本国政府は緊急復興及び中期的復興に対する円借款支援を表明しました。
電力分野では、長年にわたり新規投資と維持管理が不足し、戦闘や略奪による破壊により発電・送電・変電・配電の全てにおいて大幅に機能が低下し、その回復は同国復興の最重要課題のひとつでした。
本事業は、イラク全土において変電設備の調達と修復によりイラクの電力供給の安定化を図り、もって同国の経済・社会復興に寄与しました。
【事業の目的】
本事業は、イラク全土において、変電・配電用資機材の供給等により、電力供給の安定化を図り、もって同国の経済・社会復興に寄与するものである。
【事業内容】
1)変電・配電用資機材の供給等
2)コンサルティングサービス
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)