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北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト フェーズ2

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ODA(Northern Uganda Farmers’ Livelihood Improvement Project Phase II)

北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト フェーズ2

国名 ウガンダ
事業 技術協力
課題 農業開発/農村開発
協力期間 2021年9月~

プロジェクト紹介

ウガンダ北部地域では、2年に亘る内戦の後、同国政府や他ドナーにより復興支援が行われていますが、貧困率は依然として高く、国内の南北格差が存在しています。同地域では、南スーダンやコンゴ民主共和国へ抜ける交通網が存在し、労働人口の多くが農業に従事していることから、農産物の輸出には有利な状況です。一方、農業経験・技術の蓄積が乏しく、農業生産性が低いために、その優位性を十分に活かしきれていません。
本事業は、ウガンダ北部アチョリ地域において、市場志向型農業の推進、生活の質の改善、灌漑を利用した乾期栽培の導入、生計向上アプローチの普及方法の開発・実施します。これにより、小規模農家の特性をふまえた生計向上アプローチの確立・普及を図り、もって同地域の小規模農家の生計向上を目指します。
(1)上位目標
アチョリ地域の小規模農家の生計が向上する。
(2)プロジェクト目標
アチョリ地域の小規模農家の特性をふまえた生計向上アプローチが確立・普及する。
(3)成果
成果1: 自給自足農家を対象に雨期栽培向けの市場志向型農業が推進される。
成果2: 雨期栽培を行う自給自足農家の生活の質*3 が改善される。
成果3: 灌漑を利用した乾期栽培に関する適正技術が実証され、NUFLIP 農家を対象に導入される。
成果4: 生計向上アプローチの普及方法が、MAAIF の関係局と地方政府と連携して開発・実施される。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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