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空港の無筋コンクリート舗装工事に用いるコンクリートの配合に関する調査

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2024-02-09 国土技術政策総合研究所

国総研資料 第 1265 号

【概   要】
著者らは,空港の無筋コンクリートの配合に関する参考資料を作成することを目的として,全国の空港の無筋コンクリート舗装工事で使用されたコンクリートの配合に関する調査を実施した.本調査により得られた主な結果は以下の通りである.
(1)コンクリートは全てレディーミクストコンクリートであり,粗骨材のほぼ全てが最大粒径40mmの砕石,混和材料は全てAE減水剤であった.セメントは,普通ポルトランドセメントが最も多く,高炉セメントB種や中庸熱ポルトランドセメントが用いられる場合もあった.
(2)レディーミクストコンクリートの配合は,プラントの出荷実績に基づき設定されることがほとんどであり,試験練りにより配合が検討された工事は少なかった.
(3) 呼び曲げ強度に対する割増し係数の平均値は約1.2であり,その場合の配合曲げ強度は6.0N/mm2である.
(4)コンクリートの各材料の単位量には幅があったが,スランプ2.5cmのコンクリートの場合,水セメント比は約40%,単位水量は約140kg/m3,単位セメント量は約360kg/m3であった.

【担当研究室】
空港研究部 空港施設研究室

【執 筆 者】
河村直哉,坪川将丈


研究資料全文

全 文

1,394KB

目 次
1. はじめに
2. 調査方法
2.1 調査対象
2.2 調査に用いた資料
2.3 調査対象とするコンクリート

3. コンクリートの材料に関する調査結果
3.1 骨材
3.2 セメント
3.3 混和材料

4. コンクリートの配合に関する調査結果
4.1 配合設計の手順
4.2 プラントの出荷実績に基づく配合の設定手順
4.3 配合曲げ強度に関する係数(割増し係数と変動係数)
4.4 曲げ強度とセメント水比の関係式
4.5 水セメント比,単位水量,単位セメント量
4.6 単位粗骨材かさ容積
4.7 単位混和剤量

5. スランプ,空気量,曲げ強度に関する調査結果
5.1 スランプ
5.2 空気量
5.3 曲げ強度

6. まとめ
参考文献
付録

0905港湾及び空港0907道路
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テック・アイ建設技術
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