非破壊測定

超小型非破壊検査装置「中性子塩分計RANS-μ」を開発~鉄筋腐食に対するインフラの予防保全に貢献~ 0902鋼構造及びコンクリート

超小型非破壊検査装置「中性子塩分計RANS-μ」を開発~鉄筋腐食に対するインフラの予防保全に貢献~

超小型の非破壊検査装置「中性子塩分計RANS-μ(ランズ-マイクロ)」を開発した。カリフォルニウム-252(252Cf)中性子線源[2]を利用し、橋梁点検車に搭載可能で、コンクリート構造物内の腐食発生限界塩分濃度1.2kg/m3を計測可能になる。透過能力の高い中性子と、中性子と反応後発生するガンマ(γ)線を利用することで、コンクリート表面から鉄筋が存在する深さ3~7cmまでの塩分を非破壊で検出可能。
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