農研機構

シート状熱交換器の流水中設置によりヒートポンプの熱交換効率が大きく向上 0803資源循環及び環境

シート状熱交換器の流水中設置によりヒートポンプの熱交換効率が大きく向上

土中設置の15倍の高効率、農業用水路がヒートポンプの熱源に2020-01-15 農研機構,ジオシステム株式会社ポイント農研機構は、シート状熱交換器を農業用水路などの流水中に設置すると、土中設置した場合と比べて、約15倍効率良く熱を交換できる...
ため池の耐震診断を低コスト・短期間で行える手法~ 本格的な詳細診断の要否を判断 ~ 1203農業土木

ため池の耐震診断を低コスト・短期間で行える手法~ 本格的な詳細診断の要否を判断 ~

2019-12-19 農研機構,株式会社複合技術研究所ポイント農研機構は、低コスト・短期間で行えるため池の耐震診断手法「SIPニューマークD法」を開発しました。一般的な土質試験だけで、ため池の決壊などにつながる、ため池堤体の沈下量を予測しま...
農業用パイプラインの漏水を低コスト、省力的に推定できる手法を開発 1203農業土木

農業用パイプラインの漏水を低コスト、省力的に推定できる手法を開発

バルブ操作と管内圧力測定だけで高精度に推定2019-12-11 農研機構,東京大学大学院農学生命科学研究科ポイント農研機構と東京大学大学院農学生命科学研究科の研究グループは、簡単なバルブ操作と管内圧力測定だけで、農業用パイプラインの漏水位置...
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スマートフォン版ため池防災支援システム~現地で危険度情報を閲覧しながら、被害状況の報告が可能~ 0904河川砂防及び海岸海洋

スマートフォン版ため池防災支援システム~現地で危険度情報を閲覧しながら、被害状況の報告が可能~

2019-09-09 農研機構,株式会社コア,株式会社オサシ・テクノス,株式会社複合技術研究所,ニタコンサルタント株式会社ポイント2018年9月に発表した「ため池防災支援システム」のユーザーインターフェースを一新した「スマートフォン版ため池...
重ね(親子)池の連鎖的な決壊を判定する手法を開発~ため池ハザードマップや浸水想定区域図作成に使用 0904河川砂防及び海岸海洋

重ね(親子)池の連鎖的な決壊を判定する手法を開発~ため池ハザードマップや浸水想定区域図作成に使用

2019-09-09   農研機構,ニタコンサルタント株式会社ポイント農研機構は、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)参画の研究成果として、ため池の連鎖的な決壊について適切に判定する手法を開発しました。本成果は、地方公共団体等が、重...
地下水の年代測定を省力化する採水法~ 採水に要する時間を削減し、機材も簡素・軽量化 ~ 1203農業土木

地下水の年代測定を省力化する採水法~ 採水に要する時間を削減し、機材も簡素・軽量化 ~

2019-08-29 農研機構ポイント地下水の年代1)を測定するために、市販の井戸用採水器2)を使って省力的に地下水を採水する手法を開発しました。地下水中の溶存ガスである六フッ化硫黄3)の濃度を指標とする年代測定法4)において、採水にかかる...
養豚汚水浄化処理施設からの温室効果ガス排出を大幅削減 1002下水道

養豚汚水浄化処理施設からの温室効果ガス排出を大幅削減

農家施設で実証、既存施設への炭素繊維リアクター導入で2019-07-23 農研機構,岡山県農林水産総合センター畜産研究所,岡山JA畜産株式会社ポイント農研機構は、岡山県農林水産総合センター、岡山JA畜産(株)と共同で、炭素繊維リアクター1)...
地域住民による農業水路や農地の保全活動が地域経済へ波及する効果を簡便に評価するWEBツール 1203農業土木

地域住民による農業水路や農地の保全活動が地域経済へ波及する効果を簡便に評価するWEBツール

専門的知識不要で、活動経費を入力するだけで評価可能2019-06-18  農研機構ポイント農業者や地域住民が農用地、水路、農道などの地域資源を保全管理する、多面的機能支払交付金1)を活用した共同活動について、その活動による地域経済への波及効...
農業用ポンプ設備の突発的な故障停止を防ぐリアルタイム遠方監視システム 1203農業土木

農業用ポンプ設備の突発的な故障停止を防ぐリアルタイム遠方監視システム

機械の血液「潤滑油」をオンライン診断 2018/11/30  農研機構ポイント運転中の大規模ポンプ設備の潤滑油を常時分析・評価することにより、ポンプの異常兆候をリアルタイムに検出する遠方監視システムを開発しました。異常データが発生すると設備...
ICTを活用した圃場(ほじょう)-水利施設連携による効率的な配水管理制御システムを開発 1203農業土木

ICTを活用した圃場(ほじょう)-水利施設連携による効率的な配水管理制御システムを開発

2018/11/12  農研機構農研機構は、ICTを活用して土地改良区等が管理するポンプ場から農家が管理する圃場の自動給水栓までを連携させ、水利用に応じた効率的な配水を行う水管理制御システムiDASアイダスを開発しました。開発したシステムは...
地すべり防止施設「集水井(しゅうすいせい)」の新たな補強工法を開発 0904河川砂防及び海岸海洋

地すべり防止施設「集水井(しゅうすいせい)」の新たな補強工法を開発

老朽化した集水井を容易・迅速に補強2018/10/09  農研機構集水井1)の更新では、集水井を埋め戻し新たに作り直す方法が用いられてきましたが、重機が必要であること、工期が長いなどの問題がありました。今回、パイプラインの補強工法として実績...
ドローンで農地内の凹凸計れます 1203農業土木

ドローンで農地内の凹凸計れます

ほ場の排水環境把握や被災農地の簡易評価に活用可能2018/04/25 農研機構ポイント農研機構農業環境変動研究センターは、市販のドローンを用いてほ場内の凹凸を計測する方法を解説したマニュアルを公開しました。本成果は、ほ場のどこに水が溜まりや...
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