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インドネシア:北西スマトラ連系送電線建設事業

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ODA(North-West Sumatra Inter-connector Transmission Line)

国名 インドネシア
事業 有償資金協力
課題 資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印 2007年3月
借款契約額 161.19億円

プロジェクト紹介

インドネシアの国家電力総合計画(2006年‐2026年)では、同国全体の電力ピーク需要は、2005年実績から年平均約6.9パーセントで伸びる見込みであり、逼迫する電力需要の緩和は大きな課題でした。特に、北スマトラ系統及び西スマトラ系統の電力ピーク需要は顕著な伸びが見込まれる一方、スマトラ島の供給信頼度(停電時間及び停電回数)はインドネシア全体の平均より低い水準にあり、適正な電力供給システム構築のために送変電設備の整備が急務となっていました。本協力は、北スマトラ系統及び西スマトラ系統を連系する送電線を建設するとともに、既設の変電所の増設工事を行って同送電線に連系することにより、両地域の電力供給能力を向上させ、両系統の電力需給逼迫の緩和及び供給の信頼性向上を図り、これによる投資環境の改善等を通じて両地域の経済発展に寄与しました。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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