国総研資料 第 1002 号 2018/01
【概 要】
空港アスファルト舗装のわだち掘れ量調査において,従来の手法では,航空機荷重による塑性変形でないものまでわだち掘れとして評価してしまう場合があり,課題となっていた.本資料では,従来の手法によるわだち掘れ量との相関関係を分析することで,新たな二種類の手法(逐次法,水深法)から適切な手法を選定し,選定した手法の管理目標値の閾値を設定した.
【担当研究室】
空港施設研究室
【執 筆 者】
増田達,坪川将丈,河村直哉
http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn1002pdf/ks1002.pdf